89. 2023.6月号　父の日特集

　６月18日は父の日ですね。母の日よりあまりなじみがないと感じる父の日ですがそれはなぜなのでしょうか？今日は父の日の歴史を少しお話します。父の日を作ったのはアメリカです。

　1950年ごろアメリカから日本に入ってきましたが、当時は認知度が低く、現在のように一般的な行事として広まったのは1980年代に入ってからだといわれています。（ちなみに母の日が日本にできたのは1937年森永製菓が広めたといわれています）

　デパートなどの商業施設が販売戦略の一環として父の日を取り上げたことや、日本ファーザーズ・デイ委員会が発足、有名人の中から「素敵なお父さん」を選ぶベスト・ファーザー賞が始まったことから一般に広く浸透していったのだそうです。（日本ファーザーズ・デイ委員会HP　https://fdc.gr.jp/）

　先日今年のベスト・ファーザー賞が発表され、俳優の高橋克典さん、元プロレスラーの武藤敬司さんを含む計５名のお父さんが受賞とニュースになっていました。

　母の日のお花といえばカーネーション。では父の日のお花は何を思い浮かべますか？アメリカでは赤いバラを送るのが一般的だそうです。

　日本で浸透しているのはアメリカと同じバラですが、黄色ですよね。ひまわりもよく見かけます。その理由は先にご紹介した日本ファーザーズ・デイ委員会が開催する「父の日黄色いリボンキャンペーン」が影響していると言われています。

　黄色のバラの花ことばは「献身・さわやか」。ひまわりの花言葉は「憧れ・輝き・敬慕・あなただけを見つめる」などがあります。どちらもお父さんにぴったりの言葉なのではないでしょうか？

お酒のあてになりそうなものを選びましたが(笑)、これで200円です★コミュニティハウスでは消費税はいただいていません。小さいお子さまが一生懸命金額を数える姿はとてもかわいいですよ(^^♪

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100円以上お買い上げいただいた方には、絵をかけるうちわを袋と一緒にプレゼントします。

あわせてお父さんに感謝の気持ちと一緒に送りませんか(^_-)-☆